帰宅部室は萌え!


と、いうわけで。


早速部員集めに来ております。




と言っても、ただ教室。


自分の。




「とゆうわけで、お願いします、瑠璃様。」


「なんで?」


「いやー、その。はい。」




「早見瑠璃」様は、俺様…


いえ間違えました。


素晴らしくすごいお方なのであります。




「とゆうわけで、お願いします、瑠璃様。」


「なんでそこに戻るわけ。」




だってあなたしか頼れる方いないんですもの。




「瑠璃様が入って下されば、先生なんてイチコロなのですよ。」


「あたしになんか利益あるの。」




ちっちっち。


甘いなぁ、瑠璃様。




「経費ばーんですよ。好きに使えますよ。」


「あ、乗った。」




ふっふっふ。


この言葉で皆イチコロさ!




「よーし、次いこう!」




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