大好きな君へ
1話

 「おっは~」

み「おはよー美羽!!」

 「もう二学期入っちゃったねー」

 わたしは、橋本 美羽。

 高校2年だ。

み「ねー美羽はどこに惹かれたの?」

 と変なことを言う実紅。

 「ど、どこっつったって・・・。」

み「なになに??」

 「そんなこと言う実紅はどうなの?」

み 「あたしはね、勉強できて、スポーツもできるとこ!!」

さ 「つまり、男として完璧ってことね。」

み「そうそう。・・・ってさつき!?」

 「いつ来た?」

さ「えっ?何その発言。ひっどお!!」

 「ごめんごめん。」

さ 「あかねーこの二人ひどーい!!」

 そう、わたしたち四人は純粋少女。

 恋をしているのです!!

 あかね、さつき、実紅、あたし。



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