お嬢様の憂鬱【下】
あたしは、リビングに通された
こんなおおきな家なのに、この家には人の気配がない
とゆうか、実際ここに来るまで結構道のりがあったけど誰1人会っていない
「ここ、あんた以外住んでないの?
と、またしても冷たく聞いてしまった
「うん。この家には僕しか住んでいないよ
だから、くつろいで言ってね。
後、君の名前を教えて?」
この男は、あたしの体目的ではないのだろうか
そう思ってしまうくらい
優しかった。