叶わない恋
中に入るとかわいく整頓された机があった。

その上にはかわいく飾られたコルクボードがおいてあった。

中の写真には、郁のちいさいころの写真や小学校のころの写真が飾られていた。

その中に笑顔で写っている郁と2人の男の子がいた。

「すごいでしょ。全部郁の何だ」

笑顔でそういった。

「うん。すごいね。かわいい!」

この後郁の悲しい昔の恋の話しを聞いた。

「夢奈・・・。」

「ん?」

「あの写真を見て何か思った?」

郁、どうしたんだろ

元気がない・・・。

「ん?うん。」

「どんなこと?」

郁は、何を言わせたいの?

「言っていいの?」

私は、そう聞いた。

「うん。言って言って!」

「あの2人の男の子は彼氏?」

あの2人は・・・・・・・・・・・・・・

彼氏?

それとも

幼馴染?

なんで今一緒にいないの?

そんな

気持ちがあふれてくる・・・・・。




< 11 / 15 >

この作品をシェア

pagetop