硝子の靴 ~夜帝の紅い薔薇~少女A~

「わ…私…ったら」


焦り、戸惑う日和…


「えっ、ちょっ…
泣かないでっ」



‐えっ!‐



日和は、驚いた。


今の"泣かないで"
は、聞き覚えがあった。


「あ!…」



日和は、思い出した。


すっかり忘れてしまっていた、あの

‐声を‐



‐泣かないで‐


‐レイカさん‐


‐‐‐‐‐



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