恋愛日記


これでおわったと思ってた。


けど違った。








裕は納得してなかったらしい。













今更寄りを戻す気はない。



寄りを戻すなんてありえない。



しかもあんな奴と。













うちはむしゃくしゃすると
よくバスケしに行く。



なんかすっきりするから。















「君、バスケ上手いね!」






「普通。…誰?」




うちは手を止めることなく
シューティングを続けていた。
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