正反対恋愛【完結】
第十八章 キミがいた
「ハァハァ……」


帰宅ラッシュに巻き込まれてうんざりしながら電車を降りる。


改札を抜けるとあたしは再び走り出した。



12年前の今日。


あたしはお父さんと公園に行った。


そして、しーちゃんを拾ったんだ。

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