もし君と恋に落ちたならば

夏と君と僕


目が覚める。

窓から日差しが入り僕を照らす。

「..ゆ,夢かぁ」

汗で枕も着ている物も
びしょびしょだった。



夢の声の主はわかっていた。

ねぇ,君でしょ?






もしも君に惹かれて君と
恋に落ちたならば


いっぱい喧嘩して
いっぱい泣いて
いっぱい笑う


もし君とあいつが別れたなら

もし僕に少しでも手をとる
勇気があるのなら


君と僕は結ばれたのかな?









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