ストーカーじゃない

「さっきはごめん」

達也は謝った。
確実に二人しかいないこの部屋で。
あたしに.....


「あたしに言ったの?」

「でもお前がはっきり付き合ってって言わないからじゃん」

達也はあたしを見ずに言った
付き合ってって....言ってほしいの?

そっか。達也は照れ屋なのかぁ....


あたしは馬鹿だったんだ。
エッチされた時は達也の最大な愛情表現だったんだ

あたしは嬉しさのあまり顔がニヤけてきた

もう...可愛いすぎる...
これからの達也との未来を考えるとドキドキが止まらなかった

達也を見るとタバコを吸いながら向こうを向いている
あたしと目を合わせようとしない

照れ屋な達也.....
愛しい.......

達也大好き

「達也大好き」

達也は動かない


「達也......付き合って?」
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