偽装☆ROMANCE [中編]
私がついて行こうと歩き出したとき
トントン…
誰かに肩を叩かれて、振り返ってみると…
「…っいやあぁぁぁ!」
私は全速力で暁名さんのところへ走っていって、思わず抱きついた。
「…っ!?由良!?」
少し逃げると、お化けが追いかけて来なくなったので、冷静になった。
でも、私は依然暁名さんに抱きついたまま。
ちょっと想定外だったけど、作戦通りじゃない!?
よくやった、綺良!!
ん?
ドキンドキン…
あれ?これ私の心臓の音…?
ドキンドキン…
いや、確かに怖くて心臓痛いけど…
ドキンドキン…
これ…暁名さん…?