感染屍神
Act:3 模索
「……実は今日の朝、瀬口が遺体で発見された」



ざわつく教室。



自分のクラス、いや学校の誰かが死ぬ。そんな状況…初めてだ。


「進藤、田原、お前ら瀬口と仲よかったよな。明日通夜だそうだ…行ってやれ。」


あまりの衝撃で泣き出す女子。


誰も座っていない窓際の席。


何よりも、実感が湧かない。


黒ブチ眼鏡のモテない美形は、もうこの世に居ない。




不思議な感じがした。
< 27 / 57 >

この作品をシェア

pagetop