↑恋人以上≧恋愛未満↓

重なる唇、熱い鼓動…




「やべぇ///理性きかねぇ。」



へ?
涙目できょとんとするわたしを
試聴覚室の扉の裏にグイッとひっぱって隠した。



「海どうした...」


そうわたしが言うと同時に


海はわたしの唇を塞いだ。



「.....//んっ.....//ぅ..み?..」



海の顔が唇から首筋に下がる。


「ぁ..っ....///ひゃっ....」

海を離そうと
両手で押してみる。

しかし海の力が強く
わたしの抵抗は逆効果で軽く両手を海の片手で捕まれた。



そして空いた片手が
制服の裾からスッと入ってくる。



ビクッ!//////////

「うみっ///////っ...//」



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