俺の姫は幼なじみ【完】



「ほら、」



俺が急かすと千幸はさらに真っ赤になった。






…可愛い//←




「あっ、そーか」




「?」




「熱いから食べれないよな」



ニヤっと俺が笑ってスプーンの上にのったおかゆを「ふー、ふー」と冷ましてあげた。




「そ―じゃなくって…//」




千幸は再び差し出されたスプーンを目の前にまた顔を赤くした。




いじめがいがある…←おい



「ほら、あーん…」



「…〜っ///」



しびれを切らしたのか千幸はパクッとおかゆを食べた。






「よくできました♪」


「日向のバカ…///」


「なんか言った?」


「…なにも…//」








…可愛いなぁ〜…♪←









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