俺の姫は幼なじみ【完】




「せっかく朝まで一緒なのに?」



日向は私の顔をのぞきこむように見た。




「は…恥ずかしいから…っ//」



「何が?」




「いちよう…女の子だしさ!!//」



と、私が必死に言っても日向は諦めない。




「俺も男だけど…?」




ニヤっと笑ってみせた日向。








ずっきゅ―ん…ッ//


その顔、反則!!










「だから…その…ねっ?//」


「なに?別に襲わないよ」



「本当!?//」




「まぁ…ちょっとだけね♪」









ち…ちょっとだけ…?←









「決まりね♪千幸ちゃん」










この悪魔めっ!!←









< 177 / 327 >

この作品をシェア

pagetop