血が繋がってなくても家族だよ
お父さん・・・
「瑞穂!!」


楓が後ろから駆け寄ってきた。


「あっ!! おはよう。」


「おはようじゃないよ!!
昨日、あれからどうしたの?」


「えっ!? ああ、別に
大丈夫だったよ。」


「そうなの!? 
でもその傷・・・」


「大丈夫!! ホント!!」


「そう? ならいいんだけど・・・」


楓、心配してくれたんだね・・・









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