【完】宛先不明のラブレター


星空を見たときは、次の日の朝には果枝が目の前からいなくなってしまうなんて、思いもしなかったけれど。




…そんなことを思いながら上を見つめていると、キラっと上で何かが光った。


どくん、と心臓がはねる。

次の瞬間にはまるで光に誘われるように俺は上へと足を進めた。


< 365 / 391 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop