青春学園恋人部

Sクラス

「S…S…あった。」


ここの学校は迷路か!!
と1人突っ込みは置いといて。


『ガラガラガラガラ』


教室のドアを開けたら教室の中にいた人がこっちをがんみしてきてる。


「あは!あはあははははっ…」


とりあえず笑いでごまかした。


「千菜?千菜なの?」


誰かが私を呼んだ。


その人は…


「妙螺?」


彼女はたえらと読む。
妙螺は私のいとこ。


「千菜だ!」「妙螺だ!」


妙螺とは3年間ぐらい会ってなかった。


「まさか千菜が青春学園だったなんて思わなかった~!」


「それ、こっちのセリフ!」
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