Story for oua future

「ねぇねぇ、一季さん！今日、オレと目合った人ダヨネ！」

黒瀬君に話しをかけられてしまった。

心臓が口から飛び出そうだよぉ。

「えっ、あ、うん!目、合ったね！
お隣同士よろしくね！」

「うん、よろしく！一季さん。ん～…。
さんって付けなくていい?
てか、ニックネームで呼んでいい?!」

「え、うん！いいよ!」

「ニックネーム、なにがいい？」

「何でも…。」

「何でもいいの？じゃ、輝歩って呼んでいい?」

「うん、いいよ！」

「分かった！じゃオレは遥飛って呼んで！」

「遥～1組覗いてこようぜ！」

「あぁ、今行く！じゃ後でね、輝歩！」

ヤバいでしょ。この展開。

運命の人ってこんなにすぐ、ここまで仲良かっなれるもんなのかぁ～?！