いつか会える日まで




「鈴亜、ちょっとトイレ行ってくる。」


「うん。」



5時間目の授業が終わり、しーちゃんはトイレへ立った。




私はしーちゃんがいない間、課題をやろうとポーチからお気に入りのシャーペンを出した。






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