眠り姫

次の日

森野に押さえ付けられていた手首が少し痛む。


森野は今日は一度も、寝ていない。


なんで
あんなことしたんだろ…

おちょくられてるのかな…
私…


はぁと私はため息をついた。

< 11 / 21 >

この作品をシェア

pagetop