怖がり少女と吸血鬼
 

あたしは、裏庭を通って帰ることにした。


裏庭は、落ち着く。

あたしの好きな場所。



―――なのに!!!



1番のお気に入りの、
大きい木の下に。


誰かいる。

しかも、二人…



いつもは誰かいたら、諦めて帰るけど…

好奇心からか、誰だか確かめたくなってしまった。

 
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