怖がり少女と吸血鬼


あたしの隣のベッドにいたのは
まさかの転校生、黒沢くん。


黒沢くんの右腕には、包帯が巻かれていて、固定されていた。



黒沢くんは、つり目気味の瞳で少し困ったように微笑みながら、

真っ直ぐにあたしを見つめている。


目が離せない…

やっぱりかっこいい。



あたしの心臓、バックバク。

 
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