★俺様主人とパシリちゃん☆



庵くんが眠たそうにしている



「…星のピアスは誰に貰ったの??」



「母親…」



「大切なんだね」



「…俺が中学でピアス開けたら、買って来たんだよ」



私の腹部の手をまわす、庵くん



「それも、愛情だね」



「そーなんだ…」



庵くんは小さく笑った



星のピアスが光っていた




親の暴力を思いだしてイラついてケンカをしていた庵くん



庵くんのケンカは少しはなくなりました☆



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