理想の結婚【2】
やばい・・・


やば過ぎる・・・


そんなことを思いながら
俺は智香さんの脚をガン見した。



「どこ見てるのかな!?」


はっ!?


気付けば、智香さんの顔が横にあった。


脚に夢中で気付かなかった!!


「い、いやぁ・・・」


「フフフッ。さぁ中に入って!!」


智香さんがそっと俺の腰に手をまわした。


「は、はい!! お邪魔します!!」


俺は智香さんに誘導されて、
家の中に入った。


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