りんご飴、みたいな。
「彩子から…!!?」
とたんに、一春の顔は、青ざめた。
あたしの手から、プリントの山をひったくって、バラバラとめくる。
中から、こじゃれた水色の封筒を見つけて。
中身を破りあけてみると、そのカオはますます青くなった。
あたしでさえ、こいつ、体調悪いんじゃないかって、心配に思うくらいに。
「…っは……」
どれくらいたったんだろう?
一春は、小さく声をあげると、その場に座り込んだ。