堂々美女と下僕男子?
二軒目を出たときには0時を過ぎていた。

佳恋さんはタクシーで

マンションまで送ってくれた。

「また、付き合ってくれるかしら?」

「ええ、まあ」

「じゃあ、お休み♪」

タクシーが走り去って、

俺はようやく息をつくことができた。

部屋に帰ると、すぐに眠りについた。
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