Princessの掟2
しばらく見つめ合った後優斗はゆっくり口を開いた。
「わたくし、城東優斗は世界で一番二階堂百合亜を幸せにすることを誓います。」
そう言って私の薬指に婚約指輪に重ねて青い石の指輪を入れた。
「これって…。」
「百合亜、俺と結婚してください。」
「えっ?!」
「もう一度一からやり直そう。」
そう私の手を握った優斗の指にもペンダントと同じ色の指輪が……。
「次はないからッ!!」
そして、優斗に自分からキスをした…――――。
それは今までにない最高のキス。
【完】