Princessの掟2
花火も打ち上げられるお祭りだけあって、屋台の道は人でごった返し。
「花火まで時間あるなぁ、少し屋台見るか?」
「うん。」
私が答えた後、優斗は私の手をぎゅっと繋いだ。
「こんだけ人多いから離れるなよ?」
そして優斗はまたぎゅっと強く握った。
ドクン
そんなひとつの動作でさえもドキドキする。
しばらく歩くと小さなアクセサリーの屋台を見つけた。
そこにはガラスでできた綺麗なアクセサリーが並んでいる。