極上ストロベリーkiss
第三章

デート

翌日、朝電車には隼人は乗って来なかった。




『隼人くん本当に乗って来なかったね』




「うん 清々した」




『葵 本当は残念なんじゃないの?』




「そんな事ないって!!」




『てか、葵、隼人くんの話する時、顔赤いよ?』




葵は思わず顔を覆った。




【確かに顔が熱い】




そう思った。

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