極上ストロベリーkiss
第六章

隼人逃避行

「ちょっと隼人!!」




『何だよ 俺はいつもあの人達の言いなりだ……
俺だって人間なんだよ…… 泣』




「隼人泣いてるの?」




『泣いてないよ……』




「隼人……」




『てか、葵、クソ禿とかクソ禿ジュニアとかウケるんだけど 笑』




「だって侮辱するんだもん!!」




『あの人はいつもそうだ
地位や学歴とかで人を選ぶんだよ……
てか葵
葵がいつも行く店とか連れてってよ♪
後ゲーセンも行ってみたい♪』




「隼人 無理してない?」




『してないよ 連れてってよ♪』




「うん 分かった」




葵はいつも溜まる店やゲーセンに行く事にした。


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