俺様彼氏と弱虫彼女



「わりぃっ…

苦しかった…??」

「ちょっと…でも大丈夫…!!」

あたしがそう言うと侑斗は

ホッとした。

「菜月…あいしてる。」

「あたしもっ…あいしてるよっ…」

そう言ってあたし達は

再び抱きしめあった。

ねぇ、侑斗…

あたし…こんなに幸せな恋

はじめてしたよ。

すき…だいすき…あいしてる…

あなたはいろんなことを

あたしに教えてくれた。

侑斗…俺様なところも

好きだよ…??

ずっと…ずっと…

一緒にいてね。

侑斗だいすきっ…


     ──END──


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