ふたり*

でも相手は先生。そんなこと前々から分かってたのに。いざとなったらなんか難しい!



水城が傷ついた分、私は幸せにならなきゃいけないのだ。がんばろう。



私は一歩踏み出した。なんか勇気がこみ上げてきた。



よぅし!待ってなさーい、水口先生!



そうして私は走り出したのである。




*終わり*
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