執事はモデル 御嬢様は吸血鬼 続編
兄貴の彼女には
「瑠奈ちゃん
何で?どうしたの?」
って
まだ兄貴の彼女ずら...

愛には
「...適度にしてね
大怪我とか警察沙汰は
あたし無理だよ?」
ってマイナスな事を言う

それでも、
殴り、痛みを与えて
殴られ、痛みを与えられた
あたしの身には
「あ、生きてる」の
実感があって
それだけで満足と言うか
あたしと言う存在感が
ちゃんとあって...
本当に安心できた



けど、何か足りない
あたしは何か
大切な事を忘れている
そんな気がした
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