執事の名のもとに
海琉は一瞬痛みで顔をしかめたがお返しとばかり言うようにすねを蹴られた。
「ッて…。」
あまりの痛みにしゃがみこむ。
未だじんじんと痛むすねを撫でていると。
「…保留にしときます。」
「はっ?!」
「勝さんがちゃんと一人前の執事かどうかあたしが判断します。もし、立派な執事になってたらその時考えてあげます。」
相変わらず、生意気な海琉は健在のようで…
逆にやっぱりこれが海琉なのだと感じる。