不良学校~かかって来い!~Ⅰ

兄弟で買い物!!

「お待たせー」

「「遅い(ですよ)」」

「十分だけじゃん」

「まぁいいから行きましょう」

「うん!」

「どこ行くんだよ」

「・・・・ほらっ新しく出来たデパみたいなとこ!」

「あそこですか」

「ダチと行けばいいのに」

「だってこっちでダじゃなかった
友達居ないし」

「そうですね
前の学校の所から呼んでも
三十分はかかりますし」

「でしょ?!頭使えバカ星羅!」

「バカ?!バカじゃねぇし」

「バカじゃん!ガキー!」

「星菜より背高ぇし」

「ムッ」

そうなんです・・・・
弟に背を抜かれたんです・・・
蛍は180位で星羅は175位

「デカ過ぎなんだよー」

「星菜は低すぎ(笑)」

「ムカー姉になんてことを・・・」

「俺の方が兄貴みてぇじゃねぇか」

「ギクッ実際は私が上ー!」

「二人共静かにして下さい」

「はーい」

「あぁ」

いつの間にか注目の的・・・・
恥ず///

「着いた~」

大きい・・・・
いっぱい買うぞー!

ウィーン

「何から見ようかなー」

「飯」

「本ですね」

「えーアクセサリーだよ」

「じゃぁまずアクセサリーに行きましょう」

「ok~」

私達はこんな感じで楽しんでいた
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