不良学校~かかって来い!~Ⅰ

幼馴染?!

私はあの後家へ帰った

「ミャァー」

「ライヤー今日はいろいろ大変だったよ」

「ミャァ」

「フフいつも返事してくれてありがとう」

「ミャッ」

コンコン

「お嬢様、お客様が第二部屋でお待ちです」

「分かった!ありがとう」

「いえ、では」

「ンミャァ~」

「ライヤも行くの?」

「ンミャ」

「分かった」

ガチャ
バタン

私はライヤと一緒に第二部屋に向かった

コンコン

「失礼します」

ガラッ
バタン

「ハロォ~♪」

「よっ!」

「元気か~?」

「久しぶり」

「えぇぇぇぇぇぇ?!」

「みゃぁぁぁぁぁぁ!」

私の声に続いてライヤが叫ぶ

「ライヤも居るんか
相変わらず仲いいな~」

「当たり前だよ~ね?」

「ミャァ」

「ってじゃなくて何で?!何で居るの?!」

「何でって帰って来たから?」

「!あっそっか五年たったもんね」

「そーそー!」

この4人は幼馴染!
五年間家の用事で留学してたんだ~

可愛い子が佐上 楼
無口な奴が鳥町 恢
関西弁君が山井 萱
爽やか君が酉馬 湧

< 34 / 99 >

この作品をシェア

pagetop