不良学校~かかって来い!~Ⅰ

鬱陶しい先輩達

「理奈ちゃ~~~ん!」

「キャァーーーー!」

誰か助けてーーーー!

「待ってぇぇぇぇぇ!」

「嫌ですーーーーー!」

今なんでこんなことになってるかというと

~~~~回想~~~~

ドンッ

「キャッ」

「可愛い~ねっ遊ぼうよ~」

誰、このキモイ軍団・・・

「あっあの結構です!」

こんな感じかな?

「可愛い~~!噂通りだねっ!」

「女子は君しか居ないからね~」

「さっ行こうか」

「えっあの・・・」

腰に手を回すキモイ奴等
いい加減にいろーーーーーーーー!

「あのっ離して下さいっ」

演技するのも大変なんだからなー!

「えーいいじゃん」

「止めなよ」

「あ゛?ってすいませんでした!」

キモ軍団は去って行った
私はお礼をしようと後を向いて頭を下げた
軽くだけど・・・・(笑)

「ありがとうございました」

顔を上げると・・・・

「可愛いーーー!」

「本当に可愛いね!」

そこには顔がいい男の人二人が・・・

「名前は?!」

「しっ下原理奈です・・・・」

「理奈ちゃんね!
僕神木柿です~~~♪よろしく♪」

「僕は海木玖珠よろしくね♪」

二人共・・・可愛いっ!

「よろしくおねがいします」

でも何でさっきの男の人達は逃げたんだろ・・・?

「それは僕達もボスだからだよ♪」

「そうなんですか・・・って何で?!」
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