不良学校~かかって来い!~Ⅰ

兄弟

いつもご飯を食べる所へ行ったら

「星菜様もうお食べになりますか?」

「うん」

「今すぐお持ちいたします」

「ありがとう」

私はライヤを膝に乗せて椅子に座った

「あら星菜じゃないですか」

「蛍か・・・・」

「フフ久しぶりですね」

「そうだね。てか珍しー」

「仕事が大変だったもんですから」

「ハハ」

蛍は私の兄貴
18歳で私が行ってる学校の3年だよ
蛍は誰にでも敬語だからね~
妹の私の方が敬語使うべきなのにね

「おやライヤも居るんですね」

「あーうん」

「本当に星菜だけですね懐いているの」

「そうだね」

ライヤは気持ち良さそうに目を瞑ってる

「蛍に星菜だ」

「あっ星羅」

星羅は弟
中3だよ
私と同じ不良学校のね
あそこエスカレーターなの
星羅は無口かな・・・?

「ゲッライヤ・・・・」

星羅はライヤが苦手なんだよね
ライヤが昔星羅の手を噛んだから(笑)

でも二人共実はシスコンなんだよ・・・
本気になったら蛍なんて敬語じゃなくなるからね

「二人共下原で居るの~?」

「はい」

「あぁ」

「お料理が出来ました」

「あっありがとー」

目の前には美味しそうな・・・・・










チョコパフェと苺パフェ・・・・ナドナド
甘いものづくし!
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