不良学校~かかって来い!~Ⅰ

一人暮らし!

「「「「おかえりなさいませ」」」」

「ただいま」

私は第一部屋に向かった
皆が揃ってるんだー!

ガラッ

「あっ何?星菜~用事って」

「あっうん
私、家に帰るから」

「「「「えぇ?!」」」」

「何で?!」

「んーそろそろね~」

「そんなぁ・・・」

実は私、一人暮らししてるんです!
まぁライヤも居るケド
今は家にちょっと用事があって
帰ってきただけだよ

「明日帰るから」

「どの家??」

私には家が何個もあるんだ~
高級マンションの一番上とか
二階建ての家とか
いろいろ・・・・

「んーお気に入りのとこかな~」

「ってことは二つですね」

そう!
私にはお気に入りの家が二つ!
高級マンションの一番上と
一軒建ての家♪

「今日はマンションに行くから♪」

「好きだねぇ」

「当たり前☆
じゃぁそろそろ部屋行くから♪」

「じゃぁ明日は兄妹揃ってご飯食べよう?」

「いいですね」

「いいよー★」

「じゃぁ明日な」

私は部屋に行った
でも別に荷物あんまり持ってきて
ないからな~!

「ライヤ~明日家に帰るよ~!」

「ミャァ~」

「なんか寂しいね」

「ミャ」

「ご飯、食べたんだね~~」

「ミャァミャァ」

「フフ美味しかったんだね」

「ミャッ」

「じゃぁお休み」

「ミャァ~」
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