不良学校~かかって来い!~Ⅰ
ただ宇那先輩が肩を触れただけなのに・・・

「えぇぇぇ?!何何蛍の彼女?!」

「違います。兄弟ですよ」

「あっじゃぁシスコンかニヤニヤ」

「あのー帰りたいんですケド」

「ダメダメー」

「何でですか」

「珍しいから」

ハァー
帰ろ・・・・

「じゃっ失礼します」

ダダダダダ!
走って逃げた
宇那先輩が叫んでる?
まぁいっか

ガラガラ

「誰も居ねぇ・・・」

そんなに人気なのか?!
意味分からないぞっ
まぁ顔は・・・良かったっけ?
顔見てないからな・・・
背高すぎ・・・

170、180位かな?
二人は168位かな
って私154位じゃん!
小さすぎ?だよね

「帰ろうかな」

そうしよー
授業なさそうだし

ガラガラ

「理奈ー!居たよ~~~」

「ナイス!」

「何なんですか・・・」

「ねぇねぇついてきて!」

「嫌です」

「お願い!」

「無理です」

「ケーキあげるから!」

ケーキ?

「何個ですか?」

「え?あっ4個!」

4個かぁ・・・・

「じゃぁ5個!」

んー

「それ追加パフェだったらいいですよ」

「「「「「「・・・・」」」」」」
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