あたしのパーフェクト★BOY

ごめんね

「玲央・・・・・・?」


玲央は背を向けて机に向かっていた。



耳にはヘッドホンをつけているからノックの音が聞こえていないらしい。



「・・・・・・玲央」



結衣は玲央の背後でためらった後、肩に触れた。



玲央は驚く事もなくヘッドホンを取りながらゆっくりと振り向いた。



玲央の色素の薄いきれいな瞳と結衣の黒目がちな大きな瞳がぶつかる。



「玲央・・・・・・」



結衣の声はかすかに震えていた。





< 345 / 464 >

この作品をシェア

pagetop