あたしのパーフェクト★BOY
「おはよう 結衣ちゃん、玲央」


ダイニングテーブルには葉月しかいなかった。



拓海はすでに会社に行っている。



「おはようございます!」



すぐに聖羅も姿を現し、食べ始める。



食べ終わる頃、玲央が思い出したように結衣に顔を向けた。



「午前中、出かける用事があるんだ 大丈夫か?」



「もちろん大丈夫だよ?」



「お兄ちゃん、結衣ちゃんは私と一緒だから大丈夫だよ 友達とプールで遊ぶから」


聖羅は友達に結衣を紹介しようと数人プールに誘っていた。




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