運命のカサ
1.出逢いは運命
雨が降ってきた。
「やっば雨が降ってきた」
私は木の下で読書していた。
「急ごっ!」
偶々慌てていたから 私はカサを忘れていった。
「東波?誰だ?」
 ~次の日~
「しまった。遅刻!?」
「浮かれすぎ。遅刻!」
「アスミ~」
「魁 ごめん先行って」
いつも友達の魁と一緒に来ていた。
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