愛しの俺様くん
その時、ポンッポンッと頭を叩かれた。

な…に??今もなお頭を叩かれている。

顔をあげて上を見上げると、水紀が叩いていた。

「なに…してんの??」

「いや?お前馬鹿だなーって思ってよ」

水紀はそういうと今度はワシャワシャと頭を撫でた。

「なっ!馬鹿って何でよ?!」

人が真剣に悩んでるのに!!

くそっ。自分がちょぉっと頭いいからって…!

「お前をいじめる奴なんて、お前余裕で倒せるんぢゃね?」

なっ…にを言ってんだこいつは!

実はあたし…柔道、空手、剣道と武道という武道は極めている。

まぁ…。家柄が…ね?

でもなぜこいつはそのことを知っているんだ?


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