天国に近い場所
「ご、ごめんね、秘密にしてて。怒ってる?」

「…さっきから怒ってんだろ」


…!!

この声のトーンは、かなり怒ってる時だ!





「どっちの頬にされたの?」

「えっ?」

「どっちの頬にキスされたんだよ」




ビクッ


「こ、こっちだったかな?」


私は左の頬を指差す。





「‥フーン………」

「っ!」


すると…

龍美は私の頬に吸い付くように、キスをした。





「ちょっと!」


龍美は、私の頬をまるで犬のようになめ回す。




く、くすぐったい……
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