天国に近い場所
「そろそろ日が暮れてきたね…」


パラソルの下で、夏莉と龍美と私はジュースを飲みながら海を眺めている。

正樹さんはまだ、海でサーフィンをしていた。




「そろそろ帰ろうか?あたし正樹と健太郎呼んでくるね!」


夏莉はそう言って立ち上がり、サーフィンをする正樹さんと、海で遊んでいる健太郎くんを呼びに行った。


パラソルの下では、私と龍美の二人きり…






「なあ、最後にもう一回だけ海入ろうぜ」


そう言って龍美は立ち上がり、浮輪を持ちあげる。





「えーやだよ!どうせまたさっきみたいに、顔に水かけたりするんでしょ!」
< 97 / 787 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop