ナツ色の恋~最強男が愛した伝説の女~
どうやらこいつが、元凶らしいな。
「…顔みせろや」
半ば強引にフードを外した。
「お前…っ!」
「・・・・ふふ、ばれちゃったぁ…っ」
フードをかぶっていたのは、女で、
さっき俺の前にいた女だった。
「ふざけんじゃ「うるさい、黙らせちゃって!」
女の指示通り、男たちが一斉に殴りかかってきた。
「あたしに逆らうと、こうなるのよ!思い知った?」
愉快そうに笑うと、女は携帯を取り出し、誰かに連絡を取り始めた。
「…ぐっ!」
たかだか5人に、俺が負けるはずなんてなくて。
あっというまに気絶させた。
「お前に逆らうと、どうなるって?」
女に顔を向けながら、しゃがみこんだ。
「おっさん、大丈夫か」