爆暴走
「え…?」


「確かに…優しいというか、雰囲気がフワっとしてきたな…。」



横から口を挟む壱。


「だって…前は目が凄かっただろ?ホラ・・・なんというか…色が無い?みたいな。」



「意味わかんない。カラコンつけてたよ?」


「だ…っっ。そんなんじゃなくて…。心の色だよ。バカ。」



心の色?何じゃそりゃ。


「最後のバカは余計よ。」


「…だな。でも…今はちゃんと色がともってる。


    優しい色だな。」



優しい色かぁ…嬉しいな。正直に言うと。



「っじゃ、はじめっか!久しぶり会。」



壱がニッとわらってこっちを見てきた。


つられて笑う。


いいな、こういうの。



あ…アタシ、あのこと話さなきゃな…。



「あの…っっ。」



「ん?」



「実は…。」
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