永久色-TOWAIRO-



次の日。









俺は1人の人物を待っていた。








ガラッ!!




「おいっ!!智也っ。大丈夫なのか?」



入ってきていきなり肩を掴まれる。






「馴れ馴れしくするな、秋人。」



よりによって、事故の最後に電話をかけた相手がコイツなんて……。


しかも、留守電になってたみたいだし。























「お前に聞きてえことは1つだけだ。
アヤって女を知らないか?」




< 252 / 330 >

この作品をシェア

pagetop