永久色-TOWAIRO-
「ったく、今いいとこだったのに……。
ああ゛もうでてけよ!!」
「あら冷たいのね。」
そういって智也のお母さんは出ていった。
「あぁ、なんかゴメンな。騒がしくて。
あ、これ、ホントありがとう!!」
「……うん!!」
「じゃあ今度俺の番!!目つぶって。」
アタシは言われるがままに目をつぶった。
急に左手が上に持ってかれ薬指に冷たい感覚。
「彩、目開けて?」
恐る恐る目を開けると目の前に智也のキレイな顔が……気付くと唇に突然熱をおびていて……。